2011-01-01から1年間の記事一覧

zabbix 初期環境構築

はじめに centos5.6環境に、統合監視パッケージzabbixを利用した監視環境を構築する。 zabbixのバージョンは 1.8系ではなく、1.6系 を利用することにした。 まずは、サーバ&エージェント環境を1台のサーバのみで行う。 ここでは、初期環境の構築メモを残す…

ipvsadm、RPMパッケージ作成

LVS

pukiwikiに慣れ過ぎて、はてな記法に慣れないな...。 はじめに centos5.6で、LVS環境を構築するにあたり、ipvsadmのRPMパッケージを作成する。 Baseリポジトリ提供のipvsadm RPMでは、IPVS v1.2.0対応となっているための処置。 現状確認 今回、LVS環境を構築…

LVS環境構築

LVS

はじめに centos5.6で、LVS環境を構築する。 環境構成は、以下の通り。LVSはNATではなく、DSRで稼働させる。 ------------- -------------------|client(AWS)| | ------------- Global IP1 Global IP2 ~~~~~~~~~~ Internet ~~~~~~~~~~ | -------- |router| -…

keepalived、RPMパッケージ作成

LVS

cntos5.6で、LVS環境を構築するにあたり、RPMパッケージとして提供されていない keepalivedのRPMパッケージを作成する。 管理面からソースからのインストールではなく、RPMパッケージを作成するようにしている。 build環境の準備 先にopenssl-develを入れて…

centos6.0 + MySQL-5.5.15

はじめに 自分向けのメモ。 master1台、slave1台でmysqlレプリケーションを行う。 環境 OS CentOS6.0(on ESXi5) master 1台 slave 1台 MySQL mysql-libs-5.5.15-1.el6.remi.x86_64 mysql-server-5.5.15-1.el6.remi.x86_64 mysql-5.5.15-1.el6.remi.x86_64 co…

apache-killer対応

はじめに Apacheの脆弱性(CVE-2011-3192)に関する対応メモ。 (apache-killer対応)既にapache-killer対応済のRPMパッケージが提供されているので、 未対応パッケージ&パラメータ定義ではなく、対応済パッケージの適用で対策する。 環境(適用前) OS:CentOS5.…

memcached-1.4.5 + repcached のRPM作成

はじめに rpmbuildする際、CPUコアがシングルコアだと処理が途中で止まってしまう。 2コア以上の環境でbuildすること。 RPM作成まで コンパイル用パッケージインストール # yum install libevent libevent-devel gcc rpmパッケージ作成のため、rpm-buildパッ…